2025年06月20日
2025年5月31日(土)、札幌コンベンションセンター(北海道札幌市)にて行われた、第73回日本輸血?細胞治療学会学術総会において、帝京大学医療技術学部臨床検査学科教授 藤原孝記が第17回村上記念輸血?細胞治療特別功労賞を受賞しました。
この賞は、輸血?細胞治療の研究、検査、学会活動の分野で、特に優秀な業績をおさめた者やその発展に特に功績のあった者に贈呈されます。
藤原教授は、HLA?HPAに対する研究や、高感度に抗体を検出?解析することが可能な画期的方法の開発などにより、長年に亘り輸血学と移植学の領域において数多くの顕著な研究業績を上げ日本輸血?細胞治療学会の発展のために貢献してきたことが認められ、今回の受賞となりました。藤原教授の今後の活躍が期待されます。